お茶の渋はタンニンやカテキンと呼ばれるポリフェノールの一種で私たちの生活に大変有用なものですが、着色作用が強く、お湯呑みや急須などの茶器や歯にも茶色のシミを作ります。蓄積してももちろん害はありませんが、やはり見た目が気になりますね。
茶渋を取るのに良く使われるのは塩素系漂白剤ですが、ここでは自然になるべく負担を掛けない方法をご紹介します。
1 茶渋がびっしり | 2 熱湯で溶液を作る | 3 溶液に浸けこむ |
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4 こすり洗いする | 5 ぴかぴかに! | |
ここではマグカップの茶渋や鍋についた強いたんぱく汚れ(イカを茹でた時の鍋を使用しています。)を落としつつ、溶液で台所回りの汚れを一緒に落とすやり方をご紹介しています。ついでに布巾も除菌!
1 紅茶の茶渋 | 2 手強いイカの蛋白 | 3 溶液で煮る |
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4 放置 | 5 スルッと取れる! | 6 温かい溶液で換気扇を拭く |
7 まっ白 | 8 ぴかぴか! | 9 パーツはシンクで浸け込む |